春が近づく天竜川の川べりに朝早くからメンバー参集。これは翌日に控えた「天竜川環境美化活動」の一環として、翌日の作業では行えない「支障木の伐倒作業」を薪人が担うため。集合し、事務局である飯田市の龍江自治振興センター長から作業を依頼した経過などを聞きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後…　いつもの通りではありますが、代表が「ちゃちゃっ」と段取りをし　伐採。

 

 

 

「仕事で普段から取り組んでいて、慣れているから」と言われますが、見れば見る程に伐倒の危険と玉切りに潜む難しさなどを感じるので、その手際などに感心してしまうのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

伐倒されれば、メンバーの出番！　日頃から教わっている、玉切り時の注意事項を踏まえて作業に取り組みます。

 

　

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日の実習用に残す木以外は、参加したメンバーの車両の荷台が満杯になるかどうかを見極めながら「あと何本必要か」を考えて伐ります。場所によっては天竜川に傾いた木もあったので、ロープをかけて皆で引く！

 

 

 

いくら支障木とはいえ、生きてる木々に変わりありません。翌日の作業で片付け等もできる範囲のみとし、必要以上には行いません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

玉切りをした木々を囲むようにして座ってひとやすみ。その際に改めての自己紹介も。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遠くに飯田市のシンボル「風越山」や、奥に連なる山々を見ながらの薪人の活動は　「この活動って素晴らしい…今日も最高～」。